2013年05月27日

日本国憲法とは

日本国憲法とは

国会議事堂

アベノミクスが快進撃と思いきや

最近の株価や長期金利を見ると、ちょっと陰りがでてきたのでしょうか?

最近橋下市長のニュースで、ちょっと影が薄いですが、憲法改正問題が取り上げられています。

皆さんは日本国憲法を詳しく知っている人がどれ位いるでしょうか。

正直、私も行政書士試験で勉強するまで中学校以来気にしたことがありませんでした。

日本国憲法は全文と103の条文で成り立っていて、条文数としては、かなり少ないです。

そこで、法律等で詳しく決めていくことになります。

憲法は、法律や命令等を作成する際の基本事項を定めている感じですから、

憲法に違反する法律や命令等を作成した場合、憲法違反で無効になります。

さらに日本国憲法の大きな役割に、権力者を押さえつける役目があります。

戦前の大日本国憲法が権力者の暴走を許したのを受けて、政治家や役人を監視するものと

なっていることは、意外と知られていないと思います。

96条改正や9条がニュースになりがちですが、11条、13条、14条、19条も改正を

検討されています。基本的人権や法の下の平等、表現の自由と言った重要な条文も対象です。

自民党憲法改正草案

このことは憲法の趣旨としてちょっと違うのではないかと、私としては疑問に思いますね。

<<<<ちょっと余談ですが>>>>>

日本の正確な読み方を知っていますか???????

1.にほん  2.にっぽん 3.決まっていない

だいぶ前に国会で質問した議員がいたそうです。

答えは・・・・・



当時の答弁で、日本銀行券(お札)にローマ字で

NIPPON GINKO と書いてあります。よって、にっぽん だそうです。






Posted by 行政書士いけだ at 11:50│Comments(0)
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